山林を売りたい?負動産、山林の売却方法

不動産

はじめに

内容についてザックリとしたものを動画で公開しています。

利用価値が低い土地、建物、山林を抱えていると大変ですよね。全く利用しないのに毎年毎年固定資産税が課せられてしまいます。それについて何とかしたいと思うのは当然です。

じゃあ不動産会社にお願いするか・・・

不動産会社は手数料で売上を上げています。そのため手数料が少ないと基本的にやる気を出しません。そもそも利用価値が低い不動産だと現地案内やレインズに登録する手間さえ無駄に感じてしまい断られるかもしれません。

また山林などは街の不動産屋にお願いしても業務について慣れていないので扱っていないところが多いようです。そのため山林を売るには山林を売ることに特化しているところでないとなかなか難しいでしょう。

不動産引取会社にお願いするか…

これには十分な注意が必要です。不動産引取業者はタダで引き取ってくれるなんてことはほぼないと思っておいたほうがいいでしょう。彼らもビジネスでやっていますから。

引取料金はそれなりに結構な値段がするようです。もちろん不動産の引取価格は各社によっても違うでしょうし、物件によっても異なるでしょう。このように不動産を引取ってもらうにはそれなりの負担があることは覚えておいてください。

さらに悪徳な不動産会社も中には存在し、実際に不動産を引取るとは言ったものの登記名義人の変更をせずに不動産引取の報酬を得ただけで何もしないところもあったようです。そうなるとお金を払って何も変わらず、毎年の固定資産税を支払うことになります。このようなことにならないよう確実に名義変更をしてくれる不動産会社を探す必要があります。

しかしどの会社が確実に名義変更してくれる会社なのかわからないと思います。そういった情報を探すのは大変ですし。そのためよくわからないといって結局、何も手を付けず現状維持したままという状況に陥ってしまうのではないでしょうか?

しかしそうしないための方法は存在します。それは

個人売買

山林を所有していて、それを活用していない人は山林なんて何の使い道もないと思っています。しかしそれを活用したいという人もそれなりにいます。

有名なところでいうとお笑い芸人のヒロシさんが山林を購入してキャンプなどを楽しんでいるようですね。またYOUTUBEでは放置竹林を購入して、竹林整備をするという動画を出している人も何人かいます。私も実際にその動画を見たりしているんですが、荒れた竹林が整備されていく様を見るのはなかなかいいものらしく10万回再生の動画もあります。この再生数のおかげで竹林購入者はYOUTUBEから収益を得ることができ、竹林整備だけでも生活できるのかもしれません。

具体的には山林を個人売買できるサイトとして山いちば山林売買.netなどがあります。また土地、建物では家いちばe-物件情報ジモティなどがあります。

こういったのを活用することで個人売買を行うことができます。

負動産、山林の個人売買の最新情報2024の動画を公開しています。

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私が今回京都郡の勝山松田という分譲地を個人売買できるように各種サイトに載せたときの情報をお知らせします。山でもなく建物でもなく土地だけということで乗せることのできるサイトは限られていました。

まずは動画を撮影してYOUTUBEに載せてみたのですが、4か月で約30名ほどが視聴しています。またジモティの方にも掲載したのですが4か月で700回閲覧され、お気に入りが7ついています。ただでさえほとんど取引のされていない土地ということもあり、閲覧数は少ないと予想していましたが、実際はまずまずの閲覧数だと見受けられます。

個人売買を行うにあたって

登記名義人の変更をすることは当然ですが、それよりもまず売るための準備をしなければなりません。山林を売るのに地番だけを表示しても誰も買ってくれません。より詳しい情報の提供をしなければなりません。もちろん現地の写真などは何枚も撮る必要がありでしょう。なんならドローンなどで空撮くらいはしたほうがより買主に訴えることができるでしょう。

建物などについては内部の写真、動画ももちろん必要ですし、また内見を希望したら家を開けて見せてあげる必要があります。そうすることによってお金を払って引き取ってもらうものだったものが、お金をもらって不動産を引き取ってもらうことができるのです。

面倒な時は外注で

ただ皆さんがご自身でその作業するにはなかなか大変だと思います。お仕事を抱えているかもしれませんし、また遠隔地のためそこまで行くにはかなりの時間を要するかもしれません。あるいはそういった画像をとって、インターネット上にアップする作業に慣れていないかもしれません。

そういう時はその作業を外注すればいいのです。山本裕一行政書士事務所ではその作業を請け負っています。家であれば内見したい人のために家の鍵を開けてくれる近隣の人との交渉も行いますし、また山林であればドローンによる空撮も行っています。

売買支援パック

土地のみ  15万円(税別)

土地の写真、動画撮影をするとともに、売買実績の算出、不動産会社での販売価格を参考にし販売価格を決定。ジモティなどの個人売買のサイトにデータをアップするとともにYOUTUBE上でのアップも行います。売買契約書の作成および問い合わせの一時窓口としての対応を含みます。

建物   22万円(税別)

上記土地のみの対応プラス建物内撮影、および内見希望者が現れたときに物件のカギを開けてくれる方を探します。その場合は1回につき2000円程度の報酬の支払いが発生します。

山林   28万円(税別)

上記土地のみの場合のやることプラスドローンを使っての全体撮影、問題がなければ山林内部の撮影を行います。

その他費用として交通費(実費)、1日以上の撮影作業の場合の宿泊費(2万円)、司法書士への登記の報酬(3,4万程度)、登録免許税が発生します。

ZOOMでの面談なども行っていますのでお気軽にお問い合わせください。

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